Saturday, 29 January 2011

1月を振り返る


気付けば、2011年1月は、もうほぼ終わっている。ガ~ン・・うそ~ショック~!
と、いうことで、就職活動そっちのけで、1月を振り返ってみることにした。まずは、1月1日から9日までを振り返ってみようかな。
1日・2日
まさに「寝正月」。トイレとシャワー以外は、一日中、ベッドの中か、上にいた。ゴハンも、ベッドの上で食べた。「一年の計は元旦にあり」なのに、まさかの出遅れ!
3日
その出遅れを取り戻すべく、3日から、ボチボチ動き始めた。近所に住む、仲良しの友達、MOさんと一緒に、Hoxtonにある教会で、ボランティア活動を始めた。ホームレスの人たちに、寒い日が続く冬の間、夕食と寝床を提供する活動をしているグループがあって、そのグループのお手伝いをすることにした。初日は、何をすればいいのか、何ができるのか、よく分からず、しかも、他のボランティア・メンバーとも面識がなく、何を話せばいいのか、よく分からなかったため、夕食をテーブルまで運んで、空になったお皿を洗い場まで下げる以外は、「壁の染み」状態で、MOさんだけが唯一心の拠り所、という情けない状態だった。でも、4回目を終えた今は、だいたい、何をすればいいか、何ができるのか、分かってきて、他のボランティア・メンバーや、ホームレスの人たちの名前も、少しずつ覚えてきて、少しずつ会話ができるようになってきて、毎週、ボランティア活動に行って、みんなに会うのが、楽しみになってきている。もう少ししたら、冬が終わってしまって、ボランティア活動も終わってしまって、みんなに会えなくなってしまうのが、今から少し寂しいなぁ・・
7日
去年の暮れにお友達になったSさんのブログに載っていた、Brick Laneの犬のいるカフェに、初潜入。
8日
大学院時代のお友達の、KAさんとKHさんと、Central Londonにある、インド料理レストランにてランチをした後、若気の至りで、キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画の、エキストラのオーディションに行ってみた。「16歳~80歳の東洋風の男女、求む」という、何とも、「アジア系でありさえすれば、誰でもOK」的な、大雑把な雰囲気を大いに醸し出している、超適当な条件に、自分がピッタリ当てはまっていたため、「オーディション」というものが、いったい、どういうものなのか、一目見てみたい、という好奇心、丸出しで、遠路はるばる、Hammersmithにある会場まで、行ってみた。そして、まさに、「老若男女、アジア系でありさえすれば、誰でもOK、っていうか、アナタ、どちらかというと、アジア系っていうより、ヨーロッパ系でしょう、東アジア系どころか、1000歩譲っても、東南アジア系、または、南アジア系にすら見えないわよ」的な光景を目の当たりにしつつ、エキストラ候補として、登録を済ませて、帰宅した。貴重な経験だった。
9日
Brick Lane Marketに初潜入。とにかく、人が多かった。少しだけ写真を撮ったので、次回のブログに載せよう。
こう見ると、就職活動のことに目をつぶると、2011年1月第1週目、けっこう充実していたかもしれない。うん、良かった。

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